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ずゐひつ
ふりがな文庫
“ずゐひつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
随筆
75.0%
隨筆
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
随筆
(逆引き)
妻
(
つま
)
をおさいといひ、俳名を
翠仙
(
すゐせん
)
といふ、夫婦ともに俳諧を
能
(
よく
)
し
文雅
(
ぶんが
)
を
好
(
このめ
)
り。此
柏筵
(
はくえん
)
が日記のやうに
書残
(
かきのこ
)
したる
老
(
おい
)
の
楽
(
たのしみ
)
といふ
随筆
(
ずゐひつ
)
あり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
随筆
(
ずゐひつ
)
の
方
(
はう
)
は、
奥州
(
おうしう
)
会津
(
あひづ
)
に
諏訪越中
(
すはゑつちう
)
と
云
(
い
)
ふ
大力
(
だいりき
)
の
人
(
ひと
)
ありて、これは
宙外
(
ちうぐわい
)
さんの
猪苗代
(
ゐなはしろ
)
から、
山道
(
やまみち
)
三
里
(
り
)
だから
面白
(
おもしろ
)
い。
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ずゐひつ(随筆)の例文をもっと
(3作品)
見る
隨筆
(逆引き)
心細
(
こゝろぼそ
)
い
事
(
こと
)
には、
鹽尻
(
しほじり
)
でも、
一人
(
ひとり
)
も
同
(
おな
)
じ
室
(
しつ
)
へ
乘込
(
のりこ
)
まなかつた。……
其
(
そ
)
の
宿
(
しゆく
)
の
名
(
な
)
は、
八重垣姫
(
やへがきひめ
)
と、
隨筆
(
ずゐひつ
)
の
名
(
な
)
で、
餘所
(
よそ
)
ながら、
未見
(
みけん
)
の
知己
(
ちき
)
。
初對面
(
しよたいめん
)
の
從姉妹
(
いとこ
)
と、
伯父
(
をぢ
)
さんぐらゐに
思
(
おも
)
つて
居
(
ゐ
)
たのに。………
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ずゐひつ(隨筆)の例文をもっと
(1作品)
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