魔法罎まほうびん
峰は木の葉の虹である、谷は錦の淵である。……信濃の秋の山深く、霜に冴えた夕月の色を、まあ、何と言はう。……流は銀鱗の龍である。 鮮紅と、朱鷺と、桃色と、薄紅梅と、丹と、朱と、くすんだ樺と、冴えた黄と、 …
作品に特徴的な語句
かば 諏訪すは きぬた 撞木しゆもく あかね 浮世うきよ ひろ のこ 下界げかい 手足てあし 瑪瑙めなう 田螺たにし くだ 一室ひとま 懷中ふところ かき 轟然ぐわうぜん 他愛たわい 一叢ひとむら 硝子窓がらすまど 落人おちうど ちう 常磐木ときはぎ 直垂ひたゝれ 一歩ひとあし 一本ひともと 寸分すんぶん 磨硝子すりがらす 透通すきとほ ひろ 碓氷うすひ 群青ぐんじやう 實際じつさい 島田しまだ 夕日ゆふひ もん 駈落かけおち 彼是かれこれ 得意とくい 心得こゝろえ いと どう 見込みこ 一散いつさん 灰色はひいろ みね 蒼味あをみ 小禽せうきん 鳥居とりゐ ひめ しぎ 電燈でんとう 此處こゝ 追剥おひはぎ 飯田町いひだまち 駈出かけだ 十日とをか あつ 四邊あたり 眞白まつしろ 感謝かんしや 曳出ひきだ みだ 註文ちうもん 立停たちどま 一揖いちいふ 飛出とびだ 革紐かはひも さけ 多分たぶん とゞ 色彩いろどり 兩手りやうて 水晶すゐしやう 白雪しらゆき 草摺くさずり 飛込とびこ 大跨おほまた 樹々きゞ 陰氣いんき 鼻息はないき 一面いちめん 上﨟じやうらふ かる あかつき 一幅ひとはゞ 結構けつこう 芝居しばゐ 薄暗うすぐら だい 二階にかい 緋縅ひをどし 無手むず 大風おほかぜ 失禮しつれい