“踊”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おど51.6%
おどり17.0%
をど14.8%
をどり12.1%
ダンス1.1%
つぎあし0.5%
0.5%
よう0.5%
をどつ0.5%
ジゴテ0.5%
ヲド0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盗賊どもは人形をらして、金けをするつもりでしたが、中にがはいっていないんですから、人形はれようわけがありません。
人形使い (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
雌鳥を前にあらゆる工夫と努力を傾け尽して、求愛のを踊り続ける雄鳥のように真に精根を傾け尽して、精根限り喋って居たのです。
で——番町下六此邊だからとつて、海月したやうな、石燈籠けたやうな小旦那たちが皆無だとはれない。
番茶話 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
箆棒、そんなことされつかえ、なんざあ幾日だつてあらあ、今夜らつからかねえつたつてえゝから、他人はれつとはあ
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
キヤバレエには伊太利人の音楽や踊子のがあり、又気取つた風をした即興詩人が二三人も居て当意即妙の新作を歌ふ。其れから客と美しい女連との暁方まで続くのである。(五月二日)
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
忽ち又いと高きしたる状師あり。我傍を過ぐとて、我を顧みて冷笑ひていはく。あはれなる同業者なるかな。君が立脚點の低きことよ。
ほかの家来も多く集まった中で、沢庵は、猿楽舞などをりだした。酔えば酔うで、忽ちそこに愉楽三昧な世界をつくる沢庵の面白そうな姿を、武蔵は、慎んで眺めていた。
宮本武蔵:02 地の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
晏子えて「の通りで御座ります。近来はの価がく、の価がくなりましたように存じまする」と申上げた。
法窓夜話:02 法窓夜話 (新字新仮名) / 穂積陳重(著)
たつて好いぢやないか。」と遠野も笑ひながら答へた。
静物 (新字旧仮名) / 十一谷義三郎(著)
弟はそのころ威勢のいい古服屋だったんだが、その晩酒場を連れて一杯やッていたっていうんだ。するその水兵が来やがって、どうしてもそのするというんだ。
唄もりも、地方では男女共に謡ひ又は踊る機会は多く、訝しまれることもないが、都ではやはり、男芸となつて居た。
沖縄を憶ふ (新字旧仮名) / 折口信夫(著)