“踊出”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おどりいだ50.0%
おどりだ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小夜具(こよぎ)を被(かぶ)って、仁王立(だち)、一斗樽(だる)の三ツ目入道、裸の小児(こども)と一所になって、さす手の扇、ひく手の手拭、揃って人も無げに踊出(おどりいだ)した頃は、俄雨(にわかあめ)を運ぶ機関車のごとき黒雲が、音もしないで
陽炎座 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
小児一 あゝ、何の唄だか知らないけれどね、恁(こ)うやつて唄つて居ると、誰か一人踊出(おどりだ)すんだよ。
紅玉 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)