“踊手”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おどりて50.0%
をどりて50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
胡弓の音がむ。踊手おどりてが足をめる。
一本足の兵たいは、その踊手をどりての顔をぢつと見つめたなり、まつすぐに一本足でつゝたつてゐました。そのうちにお部屋の時計が十二時をうちました。
一本足の兵隊 (新字旧仮名) / 鈴木三重吉(著)