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『一本足の兵隊』
ふりがな文庫
『
一本足の兵隊
(
いっぽんあしのへいたい
)
』
或小さなお坊ちやんが、お誕生日のお祝ひに、箱入りのおもちやをもらひました。坊ちやんは、さつそくあけて見て、 「やあ、兵たいだ/\。」と、手をたゝいてよろこびました。そしてすぐに一つ/″\とり出して、テイブルの上にならべました。それは青と赤の …
著者
鈴木三重吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「赤い鳥」1919(大正8)年5月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約11分(500文字/分)
朗読目安時間
約19分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
青
(
さを
)
踊
(
をどり
)
蛙
(
かへる
)
先
(
せん
)
後
(
うしろ
)
紙切
(
かみきり
)
籠
(
かご
)
片
(
きれ
)
蹴上
(
けあ
)
踊手
(
をどりて
)
蝋
(
らふ
)
勢
(
いきほひ
)
明日
(
あした
)
或家
(
あるうち
)
泥水
(
どろみづ
)
布
(
きれ
)
襟
(
えり
)
鼠
(
ねずみ
)
錫
(
すず
)
奴
(
やつ
)
家
(
うち
)
踊子
(
をどりこ
)
謡
(
うた
)
或
(
ある
)
泥
(
どろ
)
仲好
(
なかよ
)
滝
(
たき
)
浪
(
なみ
)