“青”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あお57.8%
あを20.0%
さお10.9%
さを5.2%
せい1.5%
あほ1.0%
0.7%
ブルウ0.5%
0.2%
ああ0.2%
あゑ0.2%
しげ0.2%
セイ0.2%
チン0.2%
ブラウ0.2%
ブリュウ0.2%
ブリュー0.2%
ブルー0.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
い、しいに、がる、煙突幾本った工場がありました。その工場では、チョコを製造していました。
飴チョコの天使 (新字新仮名) / 小川未明(著)
御酒をめしつたからとてくおひになるのではなく、いつもざめたばして、何時額際はれてりました。
この子 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
すると弟はまっな顔の、両方のからあごへかけて血に染まったのをあげて、わたくしを見ましたが、物を言うことができませぬ。
高瀬舟 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
木立生ひ繁るは、岸までりて、靜かな水の中へつづく。薄暗い水の緑葉を、まつなまたの中空の雲をゆすぶる。
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
それぞ大手の寄手の背後を突くべく、兵五百ほどをひきつれて裏門を出た扈家荘の秘蔵むすめ、あだ名を一という女将軍であったのだ。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
をよせると、キモノの花模様のなかにいたりんだりした、花片芝居のやうにへちら/\とつてはえしました。
桜さく島:見知らぬ世界 (新字旧仮名) / 竹久夢二(著)
の田に沁みつつひびく蝉のこゑ夕づきにけりうつくしき晴
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
四月の雨にあらわれて に ながれた
秋の瞳 (新字旧仮名) / 八木重吉(著)
アオいオラを見イたら
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
主婦さんが起きて開けてくれ、そうそうと思い出したように、久能さん、お手紙、ちゃんが預ってるわ、と少し皮肉らしくいったので、突嗟に久能は異常なものを感じた。
リラの手紙 (新字新仮名) / 豊田三郎(著)
「おゝ、い、る。」
葡萄水 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
「この荒地は肥えてると見えるな。稲がりきってるだ。平助どんの骨折り甲斐だけあらあな。」
土地 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
またngはウまたはイの音になり(「」「」「」などの語尾ウ、「」「」などの語尾イは、もとngである)
国語音韻の変遷 (新字新仮名) / 橋本進吉(著)
即ち紅幇は青幇へ進む一階段ともなっている。だから数の如きもより大分多い。
オリムピックのなかでも、リボンと呼ばれる、壮麗なレガッタのなかで、ぼくには、負けていだ、南カルホルニアの無為にして青い空ほど、象徴的に思われたものはありません。
オリンポスの果実 (新字新仮名) / 田中英光(著)
光沢や切りようは、疑いもなくダイヤですが、色があまりに鮮麗なですから、どうかしたらエメラルドかも知れないと思いました。
呪の金剛石 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
それはね、万一事ある場合、たとえば英仏相手の戦いがおこった場合、まずニールの水源をエチオピアでとめてしまう。それから、俺はニールにでて上流を閉塞する。
人外魔境:01 有尾人 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)