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鳶色
ふりがな文庫
“鳶色”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とびいろ
96.9%
タン
1.5%
プリユンタ
1.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とびいろ
(逆引き)
そしてその椰子に覆われた
鳶色
(
とびいろ
)
の岩から、一条の水が銀の糸のように
滴
(
したた
)
って、それが椰子の根元で、小さい泉になっているのを見た。
俊寛
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
鳶色(とびいろ)の例文をもっと
(50作品+)
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タン
(逆引き)
灌木の繁みに引っ掛っていた女の児の
鳶色
(
タン
)
の帽子と、鳶いろのスェタアを発見してそれらをドロシイの有と認めたのは、其の辺の、その沼のような泥水の岸でだった。
双面獣
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
鳶色(タン)の例文をもっと
(1作品)
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プリユンタ
(逆引き)
「ミッシュリーヌ嬢のほうは、私が知っていますが、ブロンドではありません。
鳶色
(
プリユンタ
)
です」
墓地展望亭
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
鳶色(プリユンタ)の例文をもっと
(1作品)
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“鳶色”の解説
鳶色(とびいろ、en: Reddish brown、Burnt sienna)は、タカ科トビの羽毛の色、つまり、赤暗い茶褐色のことである。「鵄色」「鴟色」「飛色」の別名をもつ。鳶色から出た色名としては「鳶茶」「鳶黒」「藍鳶」などが挙げられる。
(出典:Wikipedia)
鳶
漢検準1級
部首:⿃
14画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
色の漢字
鼠色
黒
黄色
黄緑
黄櫨染
黄
鶯茶
鶯色
鴇色
鬱金色
韓紅
青竹色
青
雄黄
雀色
鈍色
路考茶
赤
象牙色
褐色
...
“鳶”で始まる語句
鳶
鳶頭
鳶口
鳶尾
鳶尾草
鳶職
鳶人足
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鳶鷹
鳶凧
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蒼鳶色
“鳶色”のふりがなが多い著者
九鬼周造
橘外男
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
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作者不詳
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