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『墓地展望亭』
ふりがな文庫
『
墓地展望亭
(
ぼちてんぼうてい
)
』
巴里の山の手に、ペール・ラシェーズという広い墓地があって、そのうしろの小高い岡の上に、≪Belle-vue de Tombeau≫という、一風変った名の喫茶店がある。 訳すと、「墓地展望亭」ということにでもなろうか。なるほど、そこの土壇の椅 …
著者
久生十蘭
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「モダン日本」1939(昭和14)年7月~8月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約1時間34分(500文字/分)
朗読目安時間
約2時間36分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
職業
(
クウルチザンヌ
)
憂慮
(
きずか
)
前面
(
ファサート
)
面帕
(
ヤシマク
)
喇叭
(
トロンペット
)
比較
(
コンパレ
)
同志
(
モン・ナミ
)
撃
(
て
)
帳場
(
ビュウロ
)
鯱
(
しゃ
)
嬢
(
さん
)
季節
(
セエゾン
)
高貴
(
ノーブルテ
)
狙
(
ね
)
痙攣
(
しび
)
突堤
(
ジュッテエ
)
土壇
(
テラス
)
背反
(
レヴォルト
)
当為
(
ゾレン
)
縁日
(
フォアール
)
穹窿
(
アーチ
)
王女
(
プランセス
)
仮面
(
マスク
)
叩頭
(
こうとう
)
境遇
(
シチュアション
)
鳶色
(
プリユンタ
)
頭灯
(
ファール
)
光暈
(
ハロオ
)
円蓋
(
ドーム
)
滾
(
たぎ
)
法
(
フラン
)
鼬鼠
(
エルミン
)
維納
(
ウインナ
)
周章
(
あわて
)
撓
(
しな
)
嫋
(
しな
)
好尚
(
このみ
)
衣嚢
(
ポケット
)
志村
(
シムーラ
)
夜卓
(
ターブル・ド・ニュイ
)
車庫
(
ギャラアジュ
)
黒檀
(
こくたん
)
﨟
(
ろう
)
眩暈
(
めまい
)
隕
(
お
)
磅
(
ポンド
)
主題
(
テーマ
)
駛走
(
しそう
)
茶毒
(
とどく
)
繁々
(
しげしげ
)
覘
(
ねら
)
葩
(
はなびら
)
骸
(
むくろ
)
脆
(
もろ
)
恭々
(
うやうや
)
前灯
(
ファール
)
卓
(
テーブル
)
南仏
(
ミディ
)
哨所
(
ポスト
)
啜
(
すす
)
囈言
(
うわごと
)
土壇
(
テラッス
)
央
(
なか
)
小艇
(
キャノオ
)
尾灯
(
テール・ランプ
)
嵌
(
は
)
巴里
(
パリ
)
急
(
せ
)
猶太
(
ユダヤ
)
扉
(
ドア
)
抉
(
えぐ
)
掠
(
かす
)
摂
(
と
)
政変
(
ポリーチカ
)
暗道
(
ポテルン
)
査証
(
ヴィザ
)
楊
(
やなぎ
)
楯持
(
エキュイエール
)
檣灯
(
しょうとう
)
浚渫
(
しゅんせつ
)
澎湃
(
ほうはい
)