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繁々
ふりがな文庫
“繁々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しげしげ
60.0%
しげ/\
37.1%
しばしば
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しげしげ
(逆引き)
スタールツェフはやって来たが、それ以来というもの彼は
繁々
(
しげしげ
)
と、すこぶる繁々とトゥールキン家の
閾
(
しきい
)
をまたぐようになった。
イオーヌィチ
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
繁々(しげしげ)の例文をもっと
(21作品)
見る
しげ/\
(逆引き)
「御方便なものだな——その鑄掛屋も、あの
娘
(
こ
)
に氣があつて御浪人のところへ
繁々
(
しげ/\
)
通ふのだらう。聾に道話なんざ
洒落
(
しやれ
)
にもならねえ」
銭形平次捕物控:214 鼬小僧の正体
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
繁々(しげ/\)の例文をもっと
(13作品)
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しばしば
(逆引き)
「さて
其許
(
そこもと
)
も二十二歳、若盛りの大切の時期、文武両道を励まねばならぬ。時々参られるのはよろしいが、あまり
繁々
(
しばしば
)
来ませぬよう」
柳営秘録かつえ蔵
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
繁々(しばしば)の例文をもっと
(1作品)
見る
繁
常用漢字
中学
部首:⽷
16画
々
3画
“繁”で始まる語句
繁
繁昌
繁茂
繁華
繁盛
繁殖
繁吹
繁文縟礼
繁花
繁多
“繁々”のふりがなが多い著者
甲賀三郎
清水紫琴
二葉亭四迷
作者不詳
小栗虫太郎
徳田秋声
国枝史郎
アントン・チェーホフ
薄田泣菫
野村胡堂