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繁盛
ふりがな文庫
“繁盛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はんじょう
58.8%
はんじやう
17.6%
はんせい
11.8%
さか
5.9%
しげもり
5.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんじょう
(逆引き)
奥に松山を控えているだけこの港の
繁盛
(
はんじょう
)
は格別で、分けても朝は
魚市
(
うおいち
)
が立つので魚市場の近傍の雑踏は非常なものであった。
忘れえぬ人々
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
繁盛(はんじょう)の例文をもっと
(10作品)
見る
はんじやう
(逆引き)
殊
(
こと
)
に
自分
(
じぶん
)
の
投宿
(
とうしゆく
)
した
中西屋
(
なかにしや
)
といふは
部室數
(
へやかず
)
も三十
近
(
ぢか
)
くあつて
湯
(
ゆ
)
ヶ
原
(
はら
)
温泉
(
をんせん
)
では
第
(
だい
)
一といはれて
居
(
ゐ
)
ながら
而
(
しか
)
も
空室
(
あきま
)
はイクラもない
程
(
ほど
)
の
繁盛
(
はんじやう
)
であつた。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
繁盛(はんじやう)の例文をもっと
(3作品)
見る
はんせい
(逆引き)
更に見よ、新道の開通せられてより、更に旅客の此地を過ぐるものなく、當年
繁盛
(
はんせい
)
の驛路、今は一戸の旅舍をも
留
(
とゞ
)
めずなりたるを。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
繁盛(はんせい)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
さか
(逆引き)
ヒエ
実
(
じつ
)
に
国
(
こに
)
というたところで、
今
(
えま
)
になって帰りましたところが、
親戚
(
めより
)
もなし、
別
(
びつ
)
に何う仕ようという
目途
(
みあて
)
もないものですから願わくば此の
繁盛
(
さか
)
る御府内でまア生涯
朽果
(
こちはて
)
れば、
甘
(
おま
)
え物を
喰
(
た
)
べ
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
繁盛(さか)の例文をもっと
(1作品)
見る
しげもり
(逆引き)
「ちがう。貞盛は、わしの長兄。わしは弟の
繁盛
(
しげもり
)
というものだよ」
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
繁盛(しげもり)の例文をもっと
(1作品)
見る
繁
常用漢字
中学
部首:⽷
16画
盛
常用漢字
小6
部首:⽫
11画
“繁”で始まる語句
繁
繁昌
繁々
繁茂
繁華
繁殖
繁吹
繁文縟礼
繁多
繁花
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