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繁多
ふりがな文庫
“繁多”の読み方と例文
読み方
割合
はんた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんた
(逆引き)
近頃になって御用
繁多
(
はんた
)
なので、八五郎に旨を含めて、百人町の百兵衛と力を
協
(
あわ
)
せ、
他所
(
よそ
)
ながら長者丸一角を
睨
(
にら
)
ませて置いたのでした。
銭形平次捕物控:246 万両分限
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
腹の減るまでうか/\として居るとは愚を
極
(
きわ
)
めた事じゃねえか、それに商業
繁多
(
はんた
)
でお前と長く話をしている事は出来ない、帰って下さい
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
それから三日ばかりは御用
繁多
(
はんた
)
で、林之助は屋敷を出られなかった。九月にはいって晴れた空がつづいた。
両国の秋
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
繁多(はんた)の例文をもっと
(8作品)
見る
繁
常用漢字
中学
部首:⽷
16画
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
“繁”で始まる語句
繁
繁昌
繁々
繁茂
繁華
繁盛
繁殖
繁吹
繁文縟礼
繁花
“繁多”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
三遊亭円朝
作者不詳
福沢諭吉
岡本綺堂
野村胡堂