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協
ふりがな文庫
“協”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かな
41.4%
あわ
41.4%
あは
12.4%
あ
2.8%
かなは
0.7%
きょう
0.7%
アワ
0.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かな
(逆引き)
深く且つ
牢
(
かた
)
き基礎を有せり、進歩も若し此れに
協
(
かな
)
はざるものならば進歩にあらず、退守も若し此れに
合
(
あは
)
ざるものならば退守にあらず。
国民と思想
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
協(かな)の例文をもっと
(50作品+)
見る
あわ
(逆引き)
それでも貴公は、きゃつらに何の怨みもないか! いやさ、吾々と力を
協
(
あわ
)
せて、その
怨
(
うら
)
みを思い知らせてやるという気が起こらぬのか
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
協(あわ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
あは
(逆引き)
鳶の者と彌次馬と、近所の衆とが力を
協
(
あは
)
せて、それを
漸
(
ようや
)
く救ひ出した時、平次と八五郎は若駒のやうに、泡を噛んで飛び付きました。
銭形平次捕物控:287 血塗られた祝言
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
協(あは)の例文をもっと
(18作品)
見る
▼ すべて表示
あ
(逆引き)
で、三人が三つの煩悩を追って、銘めい、各その方面で求めるものを掴み、他日なんらの形でその力を
協
(
あ
)
わせて、煩悩出羽に立ち向かおうというので。
煩悩秘文書
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
協(あ)の例文をもっと
(4作品)
見る
かなは
(逆引き)
話し實意を
打明
(
うちあけ
)
て御願ひ申なば
命乞
(
いのちごひ
)
の事
協
(
かなは
)
ぬ儀は有まじ然なり/\と其儘
駈出
(
かけいだ
)
して見付驛なる
可睡齋
(
かすゐさい
)
の臺所へ
駈込
(
かけこみ
)
三五郎は手を
突
(
つき
)
何卒御
住持樣
(
ぢうぢさま
)
に御目通りを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
協(かなは)の例文をもっと
(1作品)
見る
きょう
(逆引き)
帝には、なお、複雑な
憂悶
(
ゆうもん
)
があったのである。何后のほかに、王美人という寵姫があって、その腹にも皇子の
協
(
きょう
)
が生れた。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
協(きょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
アワ
(逆引き)
近来、
巨虎
(
キョコ
)
、峠ニ現ワレ、
頻々
(
ヒンピン
)
トシテ人命ニ害ヲナス。官民、捕殺ニ力ヲ
協
(
アワ
)
スト
雖
(
イエド
)
モ、
虎爪
(
コソウ
)
血ニ飽カズ、惨害日ニ増スノミナリ。単身ノ旅ハ
慎
(
ツツシ
)
ミ、近辺ノ民モソレ心セヨ
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
協(アワ)の例文をもっと
(1作品)
見る
協
常用漢字
小4
部首:⼗
8画
“協”を含む語句
協奏曲
協力
妥協
協議
妥協案
妥協的
協同作業
対外文化連絡協会
全露農民作家協会
協力一致
協同
国防飛行協会
赤色陸海軍文学協会
大協奏曲
国際文化連絡協会
和協
国防飛行化学協会
国防科学協会
和衷協同
和合協力
...
“協”のふりがなが多い著者
吉川英治
内田魯庵
柳宗悦
幸田露伴
谷崎潤一郎
ライネル・マリア・リルケ
島崎藤村
作者不詳
山本周五郎
野村胡堂