“協”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あわ43.8%
かな38.0%
あは13.1%
2.9%
かなは0.7%
きょう0.7%
アワ0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それでも貴公は、きゃつらに何の怨みもないか! いやさ、吾々と力をせて、そのみを思い知らせてやるという気が起こらぬのか
鳴門秘帖:03 木曾の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
深く且つき基礎を有せり、進歩も若し此れにはざるものならば進歩にあらず、退守も若し此れにざるものならば退守にあらず。
国民と思想 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
鳶の者と彌次馬と、近所の衆とが力をせて、それをく救ひ出した時、平次と八五郎は若駒のやうに、泡を噛んで飛び付きました。
で、三人が三つの煩悩を追って、銘めい、各その方面で求めるものを掴み、他日なんらの形でその力をわせて、煩悩出羽に立ち向かおうというので。
煩悩秘文書 (新字新仮名) / 林不忘(著)
話し實意を打明て御願ひ申なば命乞の事ぬ儀は有まじ然なり/\と其儘駈出して見付驛なる可睡齋の臺所へ駈込三五郎は手を何卒御住持樣に御目通りを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
帝には、なお、複雑な憂悶があったのである。何后のほかに、王美人という寵姫があって、その腹にも皇子のが生れた。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
近来、巨虎、峠ニ現ワレ、頻々トシテ人命ニ害ヲナス。官民、捕殺ニ力ヲストモ、虎爪血ニ飽カズ、惨害日ニ増スノミナリ。単身ノ旅ハミ、近辺ノ民モソレ心セヨ
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)