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命乞
ふりがな文庫
“命乞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いのちご
35.7%
いのちごい
35.7%
いのちごひ
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いのちご
(逆引き)
「こいつらは木津川口でさらし物になっている桂屋太郎兵衛の子供でございます。親の
命乞
(
いのちご
)
いをするのだと言っています」
最後の一句
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
命乞(いのちご)の例文をもっと
(5作品)
見る
いのちごい
(逆引き)
公子
可
(
よし
)
、その金銀を散らし、施し、棄て、蔵を
毀
(
こぼ
)
ち、家を焼いて、もとの
破蓑
(
やれみの
)
一領、網一具の漁民となって、娘の
命乞
(
いのちごい
)
をすれば可かった。
海神別荘
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
命乞(いのちごい)の例文をもっと
(5作品)
見る
いのちごひ
(逆引き)
なしながら
可睡齋樣
(
かすゐさいさま
)
と呼上れば
執次
(
とりつぎ
)
の者は立出て書院へ案内す可睡齋は外記に對面して時候の
挨拶
(
あいさつ
)
終
(
をは
)
り後に九助が
命乞
(
いのちごひ
)
の趣きを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
命乞(いのちごひ)の例文をもっと
(4作品)
見る
命
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
乞
常用漢字
中学
部首:⼄
3画
“命”で始まる語句
命
命令
命婦
命冥加
命中
命名
命数
命懸
命日
命拾
“命乞”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
徳冨蘆花
倉田百三
作者不詳
三遊亭円朝
森鴎外
泉鏡花
吉川英治
芥川竜之介