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いのちごひ
ふりがな文庫
“いのちごひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
命乞
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
命乞
(逆引き)
打まもり夫は又
聞
(
きこ
)
えぬ
仰
(
おほせ
)
ぞや御前に別れて
外々
(
ほか/\
)
へ
縁付
(
えんづく
)
やうな私ぢやない氣の
弱
(
よわ
)
い事を云ず共コレ
父樣
(
とゝさま
)
何卒
(
どうぞ
)
九助が
命乞
(
いのちごひ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「さうか。父親の
命乞
(
いのちごひ
)
なら、
枉
(
ま
)
げて
赦
(
ゆる
)
してとらすとしよう。」
地獄変
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
執
(
とり
)
なし
貰
(
もら
)
ひ又お專か村方の組合も出て與惣次
共々
(
とも/″\
)
種々
(
しゆ/″\
)
命乞
(
いのちごひ
)
と
嘆願
(
たんぐわん
)
におよびけれども何分其事
叶
(
かな
)
はず其中に七日八日
隙取
(
ひまどり
)
ければ早傳吉は
罪
(
つみ
)
に
陷
(
おち
)
て昌次郎夫婦を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いのちごひ(命乞)の例文をもっと
(4作品)
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