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命日
ふりがな文庫
“命日”の読み方と例文
読み方
割合
めいにち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めいにち
(逆引き)
そいでね、
命日
(
めいにち
)
に、ぼくがまた薬屋からうた時計を借りてきて、やぶの中で鳴らして、アキコにきかしてやったよ。やぶの中で鳴らすと、すずしいような声だよ
うた時計
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
あるいは親の
命日
(
めいにち
)
、あるいは自分になにか特別の意味のある日、
退
(
しりぞ
)
いて
予
(
よ
)
ははたして青年時代の理想に近づきつつありや、あるいは
逆戻
(
ぎゃくもど
)
りせぬかと深く
省
(
かえりみ
)
るのである。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
が、
同
(
おな
)
じ
月
(
つき
)
、
同
(
おな
)
じ
夜
(
よ
)
の
其
(
そ
)
の
命日
(
めいにち
)
は、
月
(
つき
)
が
晴
(
は
)
れても、
附近
(
ふきん
)
の
町
(
まち
)
は、
宵
(
よひ
)
から
戸
(
と
)
を
閉
(
と
)
ぢるさうです、
眞白
(
まつしろ
)
な十七
人
(
にん
)
が
縱横
(
じうわう
)
に
町
(
まち
)
を
通
(
とほ
)
るからだと
言
(
い
)
ひます——
後
(
あと
)
で
此
(
これ
)
を
聞
(
き
)
きました。
雪霊続記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
命日(めいにち)の例文をもっと
(9作品)
見る
“命日”の意味
《名詞》
ある人が死亡した日。もとは毎月のその日をいい、毎年のその月日を言うこともある。
(出典:Wiktionary)
“命日”の解説
命日(めいにち)は、ある人が死亡した日のこと。忌日(きにち)ともいう。
対義語は誕生日。
死亡した年月日を歿(没)年月日(ぼつねんがっぴ)という。
(出典:Wikipedia)
命
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“命日”で始まる語句
命日毎
検索の候補
祥月命日
命日毎
御命日
命名日
饒速日命
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倭日子命
“命日”のふりがなが多い著者
新渡戸稲造
作者不詳
泉鏡太郎
新美南吉
泉鏡花
吉川英治
野村胡堂
小川未明