“逆戻”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ぎゃくもど33.3%
ぎやくもど33.3%
ぎゃくもどり22.2%
ぎやくもどり11.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“逆戻”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 倫理学・道徳 > 人生訓・教訓12.5%
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究4.5%
文学 > 英米文学 > 小説 物語1.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
今ではそれがこうした生活に逆戻ぎゃくもどりしたくらいであるから、よほど鎮静ちんせいはしているが、それでもどうかすると昔の熱情がほとばしった。
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)
しかるにその後七、八年のあいだに、また幾分か逆戻ぎゃくもどりして、怖気おじけがなくなったのは、その間に日常心懸けたこともあるが、一つには身体の工合ぐあいがよくなったためと思う。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
「へエ、外へ持出さなきや此處より外に隱す場所はありません。もとの吊臺へ逆戻ぎやくもどりなどは、成程曲者は智慧者ですね」
思切おもひきつて、もとの敦賀つるが逆戻ぎやくもどりすることさへあつた。
麻を刈る (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
柏手かしわでを打って鈴を鳴らして御賽銭おさいせんをなげ込んだ後姿が、見ているにこっちへ逆戻ぎゃくもどりをする。
野分 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
と影の添うがごとく七八歩、学士に添って逆戻ぎゃくもどりをして歩いたが、
湯島詣 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
勸工場くわんこうば逆戻ぎやくもどり。」
神楽坂七不思議 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)