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一瞥
ふりがな文庫
“一瞥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いちべつ
96.1%
ひとめ
3.4%
いつべつ
0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちべつ
(逆引き)
じろりと鋭い
一瞥
(
いちべつ
)
をくれたかと見えるや、果然、知恵の袋の口があいたとみえて、さえまさった声がたちまちずばりと放たれました。
右門捕物帖:26 七七の橙
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
一瞥(いちべつ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ひとめ
(逆引き)
お駒ちゃんは
一瞥
(
ひとめ
)
でその二人の女をみて取った。それは磯屋のお針頭のおしんと、もう一人の若いほうは、小間使いのお美代であった。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
一瞥(ひとめ)の例文をもっと
(7作品)
見る
いつべつ
(逆引き)
滞留期が短くて、すべて表面
計
(
ばか
)
りを
一瞥
(
いつべつ
)
して来たに過ぎない予等ですら
斯
(
か
)
うであるから、久しく欧洲の
内景
(
ないけい
)
に
親
(
したし
)
んだ人人は幾倍か
此
(
この
)
感が深いことであらう。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
一瞥(いつべつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“一瞥”の意味
《名詞》
一 瞥(いちべつ)
ちらりと見ること。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
瞥
漢検準1級
部首:⽬
17画
“一瞥”で始まる語句
一瞥驚倒
検索の候補
一瞥驚倒
冷眼一瞥
“一瞥”のふりがなが多い著者
小栗虫太郎
林不忘
牧逸馬
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夏目漱石
吉川英治
南方熊楠
谷崎潤一郎
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中島敦