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いちべつ
ふりがな文庫
“いちべつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一瞥
98.0%
一別
1.5%
一眄
0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一瞥
(逆引き)
彼は
縄梯子
(
なわばしご
)
に取りすがって、舷檣の頂きに登ろうと
努
(
つと
)
めた。それはあたかも去りゆくものの最後の
一瞥
(
いちべつ
)
を得んと望むかのように——。
世界怪談名作集:09 北極星号の船長 医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜萃
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
いちべつ(一瞥)の例文をもっと
(50作品+)
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一別
(逆引き)
一別
(
いちべつ
)
以来、さて余りにもお久しい。やがて四十年ぶり、初めてのあなたに、……ただ心ばかり、手づくりの
手遊品
(
おもちゃ
)
を、七つ八つごろのお友だち、子供にかえった心持で持参しました。
菊あわせ
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いちべつ(一別)の例文をもっと
(3作品)
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一眄
(逆引き)
「困るんですよ」と帆村はパントポンの壜に
一眄
(
いちべつ
)
を送りながら云った。
ゴールデン・バット事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
いちべつ(一眄)の例文をもっと
(1作品)
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