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一眄
ふりがな文庫
“一眄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いちべん
80.0%
いちべつ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちべん
(逆引き)
展墓者名簿
(
てんぼしゃめいぼ
)
を
一眄
(
いちべん
)
すると、ただに剣道家ばかりでなく、遠くは
布哇
(
ハワイ
)
、朝鮮、満州などの居住者が見えるし、中でも私が目を止めたのは
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ところが、その日の朝、伯爵はこの部屋にはいると、名画の中の二人へ朝の挨拶がわりに横眼でじろりと
一眄
(
いちべん
)
した瞬間、異常を発見したのであった。
すり替え怪画:烏啼天駆シリーズ・5
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
一眄(いちべん)の例文をもっと
(4作品)
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いちべつ
(逆引き)
「困るんですよ」と帆村はパントポンの壜に
一眄
(
いちべつ
)
を送りながら云った。
ゴールデン・バット事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
一眄(いちべつ)の例文をもっと
(1作品)
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一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
眄
漢検1級
部首:⽬
9画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
“一眄”のふりがなが多い著者
吉川英治
海野十三
芥川竜之介