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いちべん
ふりがな文庫
“いちべん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一鞭
42.9%
一眄
28.6%
一弁
21.4%
一瓣
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一鞭
(逆引き)
馬腹へ
一鞭
(
いちべん
)
すればすぐ届くところなのだ。四万と聞える今川勢の潮のような大軍が、もう眼に見えるここちがする。耳に聞えるここちがする。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いちべん(一鞭)の例文をもっと
(6作品)
見る
一眄
(逆引き)
ところが、その日の朝、伯爵はこの部屋にはいると、名画の中の二人へ朝の挨拶がわりに横眼でじろりと
一眄
(
いちべん
)
した瞬間、異常を発見したのであった。
すり替え怪画:烏啼天駆シリーズ・5
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
いちべん(一眄)の例文をもっと
(4作品)
見る
一弁
(逆引き)
一弁
(
いちべん
)
を仕舞ひ忘れて夕牡丹
六百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
いちべん(一弁)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
一瓣
(逆引き)
春枝夫人
(
はるえふじん
)
の
嬋娟
(
せんけん
)
たる
姿
(
すがた
)
は
喩
(
たと
)
へば
電雷
(
でんらい
)
風雨
(
ふうう
)
の
空
(
そら
)
に
櫻花
(
わうくわ
)
一瓣
(
いちべん
)
のひら/\と
舞
(
ま
)
ふが
如
(
ごと
)
く、
一兵
(
いつぺい
)
時
(
とき
)
に
傷
(
きづゝ
)
き
倒
(
たを
)
れたるを
介抱
(
かいほう
)
せんとて、
優
(
やさ
)
しく
抱
(
いだ
)
き
上
(
あ
)
げたる
彼女
(
かのぢよ
)
の
雪
(
ゆき
)
の
腕
(
かひな
)
には
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
いちべん(一瓣)の例文をもっと
(1作品)
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