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電雷
ふりがな文庫
“電雷”の読み方と例文
読み方
割合
でんらい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でんらい
(逆引き)
春枝夫人
(
はるえふじん
)
の
嬋娟
(
せんけん
)
たる
姿
(
すがた
)
は
喩
(
たと
)
へば
電雷
(
でんらい
)
風雨
(
ふうう
)
の
空
(
そら
)
に
櫻花
(
わうくわ
)
一瓣
(
いちべん
)
のひら/\と
舞
(
ま
)
ふが
如
(
ごと
)
く、
一兵
(
いつぺい
)
時
(
とき
)
に
傷
(
きづゝ
)
き
倒
(
たを
)
れたるを
介抱
(
かいほう
)
せんとて、
優
(
やさ
)
しく
抱
(
いだ
)
き
上
(
あ
)
げたる
彼女
(
かのぢよ
)
の
雪
(
ゆき
)
の
腕
(
かひな
)
には
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
馬を乗り捨て、また拾い乗ること四度、辛くも
倉亭
(
そうてい
)
まで逃げ走ってきて、味方の残存部隊に合し、ほっとする間もなく、ここへも曹洪、夏侯惇の疾風隊が、
電雷
(
でんらい
)
のごとく突撃してきた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
突然
(
とつぜん
)
船首
(
せんしゆ
)
を
轉廻
(
めぐら
)
すよと
見
(
み
)
る
間
(
ま
)
に、さながら
疾風
(
しつぷう
)
電雷
(
でんらい
)
の
如
(
ごと
)
く
此方
(
こなた
)
に
突進
(
とつしん
)
して
來
(
き
)
た。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
電雷(でんらい)の例文をもっと
(2作品)
見る
電
常用漢字
小2
部首:⾬
13画
雷
常用漢字
中学
部首:⾬
13画
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