トップ
>
電線
ふりがな文庫
“電線”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
でんせん
76.2%
はりがね
23.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でんせん
(逆引き)
二人
(
ふたり
)
は、
往来
(
おうらい
)
を
駅
(
えき
)
の
方
(
ほう
)
に
向
(
む
)
かって、
駈
(
か
)
け
出
(
だ
)
したのです。
電線
(
でんせん
)
の
上
(
うえ
)
に、
白
(
しろ
)
い
月
(
つき
)
が、ぽかりと
浮
(
う
)
かんでいました。これを
見
(
み
)
つけた、
良二
(
りょうじ
)
が
昼のお月さま
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
つい其処の歌舞伎座の
書割
(
かきわり
)
にある様な
紅味
(
あかみ
)
を帯びた十一日の月が
電線
(
でんせん
)
にぶら下って居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
電線(でんせん)の例文をもっと
(16作品)
見る
はりがね
(逆引き)
前の
電線
(
はりがね
)
に雀がチユチユツと飛んで来て
交
(
つる
)
んだかと思ふとパツと別れた。
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
電線
(
はりがね
)
に鳶の子が啼き月の夜に赤い
燈
(
ひ
)
が
点
(
つ
)
くぴいひよろろろよ
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
電線(はりがね)の例文をもっと
(5作品)
見る
“電線”の解説
電線(でんせん、en: electrical wire)とは、電気を導くための線のこと。
(出典:Wikipedia)
電
常用漢字
小2
部首:⾬
13画
線
常用漢字
小2
部首:⽷
15画
“電”で始まる語句
電燈
電車
電光
電
電鈴
電信柱
電報
電気
電灯
電話
検索の候補
送電線
無線電信
省線電車
電燈線
電話線
無線電話
高圧電源線
磁気有線検電機
“電線”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
北原白秋
小川未明
泉鏡太郎
泉鏡花