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はりがね
ふりがな文庫
“
電線
(
はりがね
)” の例文
前の
電線
(
はりがね
)
に雀がチユチユツと飛んで来て
交
(
つる
)
んだかと思ふとパツと別れた。
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
電線
(
はりがね
)
に鳶の子が啼き月の夜に赤い
燈
(
ひ
)
が
点
(
つ
)
くぴいひよろろろよ
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
電線
(
はりがね
)
に雀とまりてつるみたり悲しかりけりまた飛んでけり
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
電線
(
はりがね
)
の
蜘蛛手
(
くもで
)
の上の
二十日
(
はつか
)
の月あはれなるかも片時雨して
雀の卵
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
つぎつぎと來て立つ見れば
電線
(
はりがね
)
やこの空ぞ渡る秋鳥の道
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
▼ もっと見る
つぎつぎと来て立つ見れば
電線
(
はりがね
)
やこの空ぞ渡る秋鳥の道
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
塵にまみれた桜さへ、
電線
(
はりがね
)
にさへ、路次にさへ
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“電線”の解説
電線(でんせん、en: electrical wire)とは、電気を導くための線のこと。
(出典:Wikipedia)
電
常用漢字
小2
部首:⾬
13画
線
常用漢字
小2
部首:⽷
15画
“電”で始まる語句
電燈
電車
電光
電
電鈴
電信柱
電報
電気
電灯
電話