トップ
>
電光
ふりがな文庫
“電光”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いなびかり
30.8%
いなずま
25.6%
いなづま
24.4%
でんこう
12.8%
でんくわう
3.8%
いなびか
2.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いなびかり
(逆引き)
新吉は
電光
(
いなびかり
)
の時に顔を見られないようにすると、其の野郎も
雷
(
らい
)
が嫌いだと見えて
能
(
よ
)
く見る事も致しません。電光の後で
闇
(
くら
)
くなると
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
電光(いなびかり)の例文をもっと
(24作品)
見る
いなずま
(逆引き)
「ポチは? ……」という疑問が曇ったような頭の中で、ちらりと
電光
(
いなずま
)
のように閃いて又暗中に没する時、ガタガタと車が前を通る。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
電光(いなずま)の例文をもっと
(20作品)
見る
いなづま
(逆引き)
汝は汝の信ずるごとく今地上にあるにあらず、げに己が處を出でゝ
馳
(
は
)
する
電光
(
いなづま
)
疾
(
はや
)
しといへども汝のこれに歸るに及ばじ。 九一—九三
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
電光(いなづま)の例文をもっと
(19作品)
見る
▼ すべて表示
でんこう
(逆引き)
浪打際
(
なみうちぎわ
)
を
歩
(
ある
)
いたように
感
(
かん
)
じたのはホンの一
瞬間
(
しゅんかん
)
、
私達
(
わたくしたち
)
はいつしか
電光
(
でんこう
)
のように
途中
(
とちゅう
)
を
飛
(
と
)
ばして、
例
(
れい
)
のお
宮
(
みや
)
の
社頭
(
しゃとう
)
に
立
(
た
)
っていました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
電光(でんこう)の例文をもっと
(10作品)
見る
でんくわう
(逆引き)
此時
(
このとき
)
艦頭
(
かんとう
)
に
立
(
た
)
てる
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
は、
右鬢
(
うびん
)
に
微傷
(
びしやう
)
を
受
(
う
)
けて、
流
(
なが
)
るゝ
血汐
(
ちしほ
)
の
兩眼
(
りようがん
)
に
入
(
い
)
るを、
拳
(
こぶし
)
に
拂
(
はら
)
つて、キツと
見渡
(
みわた
)
す
海
(
うみ
)
の
面
(
おも
)
、
電光
(
でんくわう
)
の
如
(
ごと
)
く
近
(
ちか
)
づき
來
(
きた
)
つた
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
は
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
電光(でんくわう)の例文をもっと
(3作品)
見る
いなびか
(逆引き)
その
睫毛
(
まつげ
)
の先を、白い
電光
(
いなびか
)
りが、チカッと
掠
(
かす
)
めて、
霹靂
(
へきれき
)
はすぐ
屋
(
や
)
の上を
翔
(
か
)
け
廻
(
まわ
)
った。
夏虫行燈
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
電光(いなびか)の例文をもっと
(2作品)
見る
“電光”の解説
電光(でんこう)は、大日本帝国海軍が開発させ、太平洋戦争後半に試作された夜間戦闘機である。機体略番は「S1A1」。
(出典:Wikipedia)
電
常用漢字
小2
部首:⾬
13画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“電光”で始まる語句
電光石火
電光形
電光艇
電光影裏
電光朝露
電光影裡
電光晃耀
電光石化
電光影裏斬春風
電光石火的面談記
検索の候補
電光石火
電光形
電光朝露
電光艇
強熱電光
電光影裏
電光影裡
電光晃耀
電光石化
電光影裏斬春風
“電光”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
徳冨蘆花
二葉亭四迷
橘外男
三遊亭円朝
小熊秀雄
吉川英治
泉鏡太郎
幸田露伴
小栗虫太郎