“社頭”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しゃとう66.7%
しやとう33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浪打際なみうちぎわあるいたようにかんじたのはホンの一瞬間しゅんかん私達わたくしたちはいつしか電光でんこうのように途中とちゅうばして、れいのおみや社頭しゃとうっていました。
こののどかな社頭しゃとうで、娘を連れた母、孫をともなう老人、幼い者をよろこばしている年上の者などを見ると、やはり、家をもつ人、愛の持ちあえる人たちは、いいなあ、しあわせだなあ
鳴門秘帖:04 船路の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
A ウン、あれはおれのぢやないけれど、ういふんだ。『きみ社頭しやとうまつくびくくり』さ。
ハガキ運動 (旧字旧仮名) / 堺利彦(著)