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しゃとう
ふりがな文庫
“しゃとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
シャトウ
語句
割合
社頭
66.7%
紗燈
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
社頭
(逆引き)
浪打際
(
なみうちぎわ
)
を
歩
(
ある
)
いたように
感
(
かん
)
じたのはホンの一
瞬間
(
しゅんかん
)
、
私達
(
わたくしたち
)
はいつしか
電光
(
でんこう
)
のように
途中
(
とちゅう
)
を
飛
(
と
)
ばして、
例
(
れい
)
のお
宮
(
みや
)
の
社頭
(
しゃとう
)
に
立
(
た
)
っていました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
こののどかな
社頭
(
しゃとう
)
で、娘を連れた母、孫を
伴
(
ともな
)
う老人、幼い者をよろこばしている年上の者などを見ると、やはり、家をもつ人、愛の持ちあえる人たちは、いいなあ、
倖
(
しあわ
)
せだなあ
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
或
(
あ
)
る
夜
(
よ
)
社頭
(
しゃとう
)
の
階段
(
きざはし
)
の
辺
(
ほとり
)
に
人
(
ひと
)
の
気配
(
けはい
)
が
致
(
いた
)
しますので、
心
(
こころ
)
を
鎮
(
しず
)
めてこちらから
覗
(
のぞ
)
いて
見
(
み
)
ますと、
其処
(
そこ
)
には二十五六の
若
(
わか
)
い
美
(
うつく
)
しい
女
(
おんな
)
が、六十
位
(
ぐらい
)
の
老女
(
ろうじょ
)
を
連
(
つ
)
れて
立
(
た
)
って
居
(
お
)
りましたが
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
例
(
たと
)
えばあの
鎌倉
(
かまくら
)
八幡宮
(
はちまんぐう
)
の
社頭
(
しゃとう
)
の
大銀杏
(
おおいちょう
)
の
精
(
せい
)
——あれなどはよほど
老成
(
ろうせい
)
なものじゃ……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
しゃとう(社頭)の例文をもっと
(2作品)
見る
紗燈
(逆引き)
前呵後殿、行列の儀衛は一糸も乱れずに入ってきた。
紗燈
(
しゃとう
)
の光は朝服をした端厳な姿の官人を映しだした。
富貴発跡司志
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
しゃとう(紗燈)の例文をもっと
(1作品)
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しやとう