“社家”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しゃけ81.0%
しやけ19.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兵馬の槍は格にった槍、大和の国三輪みわ大明神の社家しゃけ植田丹後守から、鎌宝蔵院の極意ごくいを伝えられていることは知る人もあろう。
大菩薩峠:06 間の山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
そのほか、将門の前をはばめたり、敵対したりした郷吏ごうりの小やしきだの、社家しゃけだの、民家だの、貯備倉だの、焼きたてた数はかず知れなかった。
平の将門 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
社家しやけとも寺とも、れうともつかぬ門構へ、百壽園と船板の看板、洒落しやれたやうな、氣障なやうな、異樣な構への家に、八五郎は案内したのです。
本多家ではまたちがつた伝説を持つてゐる。本多家の祖先なにがしはもと加茂の社家しやけであつたが、豊後の本多荘ほんだのしやうに流されたので、本多を名乗るやうになつた。