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三輪
ふりがな文庫
“三輪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みのわ
68.8%
みわ
25.8%
みつわ
2.2%
みい
1.1%
みわの
1.1%
ミワ
1.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みのわ
(逆引き)
「時に、今日は例の
悪食
(
あくじき
)
の御報告を兼ねて推参、ぜっぴおともが仰せつけられたい——ところは
三輪
(
みのわ
)
町の金座——時間は正七ツ——」
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
三輪(みのわ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
みわ
(逆引き)
兵馬の槍は格に
入
(
い
)
った槍、大和の国
三輪
(
みわ
)
大明神の
社家
(
しゃけ
)
植田丹後守から、鎌宝蔵院の
極意
(
ごくい
)
を伝えられていることは知る人もあろう。
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
三輪(みわ)の例文をもっと
(24作品)
見る
みつわ
(逆引き)
その
背
(
せい
)
の高いのは、極めて、品の
可
(
よ
)
い
艶
(
つや
)
やかな
円髷
(
まるまげ
)
で
顕
(
あらわ
)
れる。
少
(
わか
)
いのは
時々
(
よりより
)
に髪が違う、
銀杏返
(
いちょうがえ
)
しの時もあった、高島田の時もあった、
三輪
(
みつわ
)
と云うのに結ってもいた。
霰ふる
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
三輪(みつわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
みい
(逆引き)
「ちと薄気味でも悪いようだと、
御愛嬌
(
ごあいきょう
)
になるんだけれど……
何
(
なん
)
にも
彼
(
か
)
にも、一向要領を得ないんです、……時にだね、
三輪
(
みい
)
ちゃん。」
吉原新話
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
三輪(みい)の例文をもっと
(1作品)
見る
みわの
(逆引き)
また同郡
高田
(
たかだ
)
村は、白昼にも他村人が一人で往きかぬるさびしき所なり。その
南檜杖
(
みなみひつえ
)
大字の天王の社は、官幣大社
三輪
(
みわの
)
明神と同じく社殿なく古来老樹のみ立てり。
神社合祀に関する意見
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
三輪(みわの)の例文をもっと
(1作品)
見る
ミワ
(逆引き)
御馬
(
ミウマノ
)
皇子、
三輪
(
ミワ
)
の
磐井
(
イハヰ
)
の側で討たれる時、井を指して詛した語は「此井は百姓のみ唯飲む事を得む。王
者
(
ハ
)
飲むに能はじ」
「ほ」・「うら」から「ほがひ」へ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
三輪(ミワ)の例文をもっと
(1作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
輪
常用漢字
小4
部首:⾞
15画
“三輪”で始まる語句
三輪山
三輪田
三輪行
三輪車
三輪鶴
三輪明神
三輪田元綱
三輪田綱一郎
三輪事
三輪坊
検索の候補
三輪山
三輪田
三輪車
二三輪
三鉄輪
三輪行
三輪明神
三輪田元綱
三輪田綱一郎
三輪方
“三輪”のふりがなが多い著者
野村胡堂
中里介山
吉川英治
南方熊楠
竹久夢二
島崎藤村
紫式部
鈴木三重吉
林不忘
樋口一葉