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鉢巻
ふりがな文庫
“鉢巻”のいろいろな読み方と例文
旧字:
鉢卷
読み方
割合
はちまき
79.6%
はちま
18.4%
ぱちまき
2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はちまき
(逆引き)
あの
白
(
しろ
)
い
着物
(
きもの
)
に、
白
(
しろ
)
い
鉢巻
(
はちまき
)
をした
山登
(
やまのぼ
)
りの
人達
(
ひとたち
)
が、
腰
(
こし
)
にさげた
鈴
(
りん
)
をちりん/\
鳴
(
な
)
らしながら
多勢
(
おほぜい
)
揃
(
そろ
)
つて
通
(
とほ
)
るのは、
勇
(
いさま
)
しいものでした。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
鉢巻(はちまき)の例文をもっと
(39作品)
見る
はちま
(逆引き)
ついに博士はX号が持ちだした椅子にしばりつけられ、そして脳波受信機の
収波冠
(
しゅうはかん
)
を頭にしっかりと
鉢巻
(
はちま
)
きのようにかぶせられた。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
鉢巻(はちま)の例文をもっと
(9作品)
見る
ぱちまき
(逆引き)
いわばすッてんてんの
着
(
き
)
のみ
着
(
き
)
のままで
蛆
(
うじ
)
が
湧
(
わ
)
くのも
面白
(
おもしろ
)
かろうと、
男
(
おとこ
)
やもめの
垢
(
あか
)
だらけの
体
(
からだ
)
を
運
(
はこ
)
び
込
(
こ
)
んだのが、
去年
(
きょねん
)
の
暮
(
くれ
)
も
押
(
お
)
し
詰
(
つま
)
って、
引摺
(
ひきずり
)
り
餅
(
もち
)
が
向
(
むこ
)
ッ
鉢巻
(
ぱちまき
)
で
練
(
ね
)
り
歩
(
ある
)
いていた
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
鉢巻(ぱちまき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鉢巻”の意味
《名詞》
頭部に巻くための細長い布。
(出典:Wiktionary)
“鉢巻”の解説
鉢巻(はちまき)とは、主に日本において精神の統一や気合の向上のために用いられる、頭に付ける細長い布あるいは紐。頭の鉢(横周り)に巻くものという意味である。
(出典:Wikipedia)
鉢
常用漢字
中学
部首:⾦
13画
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
日本の文化に関する言葉
鼻緒
鳳輦
鯨骨
香道
香典
香
飯台
風呂敷
門松
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...
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