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白鉢巻
ふりがな文庫
“白鉢巻”の読み方と例文
読み方
割合
しろはちまき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しろはちまき
(逆引き)
実地
(
じっち
)
に
行
(
や
)
って
見
(
み
)
ると
馬
(
うま
)
は
至
(
いた
)
って
穏和
(
おとな
)
しいもので、
私
(
わたくし
)
は
大
(
たい
)
へん
乗馬
(
じょうば
)
が
好
(
す
)
きになりました。
乗馬袴
(
じょうばはかま
)
を
穿
(
は
)
いて、すっかり
服装
(
ふくそう
)
がかわり、
白鉢巻
(
しろはちまき
)
をするのです。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
田川は
白鉢巻
(
しろはちまき
)
をして
勇壮
(
ゆうそう
)
活発
(
かっぱつ
)
な
剣舞
(
けんぶ
)
をやった。青山は民謡をうたったが、その声は美しくさびて、おちついていた。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
あすは討入りという四月二十日の夜、数馬は行水を使って、
月題
(
さかやき
)
を
剃
(
そ
)
って、髪には忠利に拝領した名香
初音
(
はつね
)
を
焚
(
た
)
き込めた。
白無垢
(
しろむく
)
に
白襷
(
しろだすき
)
、
白鉢巻
(
しろはちまき
)
をして、肩に
合印
(
あいじるし
)
の
角取紙
(
すみとりがみ
)
をつけた。
阿部一族
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
白鉢巻(しろはちまき)の例文をもっと
(4作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
鉢
常用漢字
中学
部首:⾦
13画
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々
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鉢巻廂
手拭鉢巻
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“白鉢巻”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
下村湖人
森鴎外
原民喜