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活発
ふりがな文庫
“活発”の読み方と例文
旧字:
活發
読み方
割合
かっぱつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かっぱつ
(逆引き)
田川は
白鉢巻
(
しろはちまき
)
をして
勇壮
(
ゆうそう
)
活発
(
かっぱつ
)
な
剣舞
(
けんぶ
)
をやった。青山は民謡をうたったが、その声は美しくさびて、おちついていた。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
その子の富士男はことし十五歳、学校はいつも
優等
(
ゆうとう
)
であるうえに、
活発
(
かっぱつ
)
で明るく、年少者に対してはとくに
慈愛
(
じあい
)
が深いところから、全校生徒が
心服
(
しんぷく
)
している。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
彼は僕より
躯幹
(
くかん
)
長大にして、
活発
(
かっぱつ
)
にかつ短気の男であったが、この時ばかりは何も
手向
(
てむ
)
かいだもせず、
擲
(
なぐ
)
られたままにその夜を過ごし、翌日は丁寧に礼を述べ他の
下宿
(
げしゅく
)
に移ったことがある。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
活発(かっぱつ)の例文をもっと
(9作品)
見る
活
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
“活”で始まる語句
活
活溌
活々
活計
活動
活花
活人形
活物
活気
活字
検索の候補
勇壮活発
“活発”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
下村湖人
新渡戸稲造
アントン・チェーホフ
海野十三
宮沢賢治
小川未明