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優等
ふりがな文庫
“優等”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆうとう
66.7%
いうとう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうとう
(逆引き)
「僕は先生が信用してくれないから、勉強する気にならないんだよ。これでも
尋常
(
じんじょう
)
一年の時は
優等
(
ゆうとう
)
だったぜ。うそだと思うなら
免状
(
めんじょう
)
を見せてやる」
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
その子の富士男はことし十五歳、学校はいつも
優等
(
ゆうとう
)
であるうえに、
活発
(
かっぱつ
)
で明るく、年少者に対してはとくに
慈愛
(
じあい
)
が深いところから、全校生徒が
心服
(
しんぷく
)
している。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
優等(ゆうとう)の例文をもっと
(4作品)
見る
いうとう
(逆引き)
自分
(
じぶん
)
は
學力
(
がくりよく
)
優等
(
いうとう
)
といふので
自分
(
じぶん
)
の
居
(
ゐ
)
る
級
(
くらす
)
と
志村
(
しむら
)
の
居
(
ゐ
)
る
級
(
くらす
)
とを
同時
(
どうじ
)
にやるべく
校長
(
かうちやう
)
から
特別
(
とくべつ
)
の
處置
(
しよち
)
をせられるので
自然
(
しぜん
)
志村
(
しむら
)
は
自分
(
じぶん
)
の
競爭者
(
きやうさうしや
)
となつて
居
(
ゐ
)
た。
画の悲み
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
彼女
(
かのぢよ
)
の
長男
(
ちやうなん
)
の
勉
(
つとむ
)
は
夢
(
ゆめ
)
のやうに
成人
(
せいじん
)
した。
小學時代
(
せうがくじだい
)
から
學業
(
がくげふ
)
品行
(
ひんかう
)
共
(
とも
)
に
優等
(
いうとう
)
の
成績
(
せいせき
)
で、
今年
(
ことし
)
中學
(
ちうがく
)
を
卒
(
を
)
へると、すぐに
地方
(
ちはう
)
の
或
(
あ
)
る
專問學校
(
せんもんがくかう
)
の
入學試驗
(
にふがくしけん
)
を
受
(
う
)
けるために
出
(
で
)
て
行
(
い
)
つたのである。
悔
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
優等(いうとう)の例文をもっと
(2作品)
見る
優
常用漢字
小6
部首:⼈
17画
等
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
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