“今年”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ことし89.4%
こんねん9.9%
コトシ0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なども、去年をしなけりゃ、とっくにここにはいないのだ。今年もなおったし、どこかへゆかなけりゃならないかもしれない。
みつばちのきた日 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「ハイ、今年取つて五十三歳、旦那様に三ツ上の婆アで御座います、決して新橋あたりへ行らつしやるなと嫉妬などは焼きませんから」
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
去年今年とを対立させて居たのである。其違つた条件で進む二つの年が、常に交替するものとしてゐたと言うても、よさゝうである。
若水の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)