“歯朶”のいろいろな読み方と例文
旧字:齒朶
読み方(ふりがな)割合
しだ96.2%
はぐき3.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのとき鷹は水底深く沈んでしまって、歯朶しだの茂みの中に鏡のように光っている水面は、もうもとの通りに平らになっていた。
阿部一族 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
それは唐津の山に無尽蔵に生じる植物、歯朶しだまたは裏白うらじろとも言いますが、藁の代りにこれを用いるそうです。
古器観道楽 (新字新仮名) / 北大路魯山人(著)
と独り喜悦よがりの助平づら、老婆は歯朶はぐきき出して、
活人形 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)