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年賀
ふりがな文庫
“年賀”の読み方と例文
読み方
割合
ねんが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねんが
(逆引き)
父
(
ちゝ
)
は
正月
(
しやうぐわつ
)
になると、
屹度
(
きつと
)
此
(
この
)
屏風
(
びやうぶ
)
を
薄暗
(
うすぐら
)
い
藏
(
くら
)
の
中
(
なか
)
から
出
(
だ
)
して、
玄關
(
げんくわん
)
の
仕切
(
しき
)
りに
立
(
た
)
てて、
其前
(
そのまへ
)
へ
紫檀
(
したん
)
の
角
(
かく
)
な
名刺入
(
めいしいれ
)
を
置
(
お
)
いて、
年賀
(
ねんが
)
を
受
(
う
)
けたものである。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
短躯小身
(
たんくせうしん
)
なりと
雖
(
いへど
)
も、かうして
新聞
(
しんぶん
)
から
出向
(
でむ
)
く
上
(
うへ
)
は、
紋着
(
もんつき
)
と
袴
(
はかま
)
のたしなみはなくてなるまいが、
酔
(
よ
)
つ
払
(
ぱら
)
つた
年賀
(
ねんが
)
でなし、
風呂敷包
(
ふろしきつゝみ
)
で
背負
(
しよ
)
ひもならずと、……
友
(
とも
)
だちは
持
(
も
)
つべきもの
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
○
年賀
(
ねんが
)
の
哥
(
うた
)
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
年賀(ねんが)の例文をもっと
(4作品)
見る
“年賀”の意味
《名詞》
年 賀(ねんが)
新年のお祝い。また、お祝いとして相手にあげるもの。
(出典:Wiktionary)
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
賀
常用漢字
小4
部首:⾙
12画
“年賀”と季節(新春)が同じ季語
食物|
鏡餅
伊勢海老
小豆粥
歯固
雑煮
行事|
初詣
恵方詣
傀儡師
初荷
植物|
歯朶
楪
若菜
福寿草
橙
時候|
新年
正月
元旦
今年
天文|
初日
初凪
初東風
地理|
初富士
動物|
初烏
初声
初鶏
人事|
門松
年賀状
宝船
羽子板
双六
“年賀”と分類(人事)が同じ季語
春|
目刺
春服
花筵
風船
桜餅
夏|
魚梁
草取
夜店
絵簾
噴水
秋|
鹿垣
月見
秋袷
添水
秋簾
冬|
暖房
竹馬
鼻水
炭
懐炉
新春|
門松
初湯
注連飾
宝船
年賀状
“年賀”で始まる語句
年賀状
年賀葉書
検索の候補
年賀状
年賀葉書
新年拝賀式
“年賀”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
泉鏡太郎
夏目漱石
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