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哥
ふりがな文庫
“哥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
カペイカ
40.6%
うた
15.6%
カペイキ
15.6%
歌
12.5%
にい
6.3%
あに
3.1%
カペーキ
3.1%
コペエク
3.1%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
カペイカ
(逆引き)
瓜畠の甜瓜の数は一つのこらず憶えてゐる。うちの
堰堤
(
つつみ
)
の上をとほる荷馬車からは五
哥
(
カペイカ
)
づつの通行税を取る。木登りをして梨を揺り落す。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:04 イワン・フョードロヸッチ・シュポーニカとその叔母
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
哥(カペイカ)の例文をもっと
(13作品)
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うた
(逆引き)
得ば、慈悲ある人には慈悲の相あらはれ、
憍慢
(
けうまん
)
の人には憍慢の
相
(
さう
)
あらはれ、よろづにかゝるべきことはりなれば、いましめとなりぬべき
哥
(
うた
)
にや
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
哥(うた)の例文をもっと
(5作品)
見る
カペイキ
(逆引き)
給料は一日三十
哥
(
カペイキ
)
であった。工場の大人共はシャポワロフに「仕事を教えるかわりに、朝から晩までウォツカを買いに走らせた。」
マクシム・ゴーリキイの伝記:幼年時代・少年時代・青年時代
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
哥(カペイキ)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
歌
(逆引き)
御送り、そして
短
尺
(
冊
)
タンシヤク
箱に(母上—父上の)御
哥
(
歌
)
、おばあさんの御哥、権兄さんのおうた、おまへさんの御うたこれありけり。
手紙:017 慶応元年九月九日 坂本乙女、おやべあて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
哥(歌)の例文をもっと
(4作品)
見る
にい
(逆引き)
「あら
哥
(
にい
)
さん、あんた誰? どこへ行くの?」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
哥(にい)の例文をもっと
(2作品)
見る
あに
(逆引き)
「でもネ、折がまずいや。……小五
哥
(
あに
)
いも、目が出ねえらしいが、どうも早や、あっしら兄弟は、みんな、ばくち好きの、ばくち下手ってやつでしてね」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
哥(あに)の例文をもっと
(1作品)
見る
カペーキ
(逆引き)
一日に二三枚は
窃
(
ぬす
)
んで来られた。いい板一枚に家持の小市民は十
哥
(
カペーキ
)
ずつ呉れる。この仕事には仲のいい徒党があつまっていた。モルトヷ人の乞食の十歳になる息子のサーニカ。
マクシム・ゴーリキイの伝記:幼年時代・少年時代・青年時代
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
哥(カペーキ)の例文をもっと
(1作品)
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コペエク
(逆引き)
『其處にゐる軍人の
外套
(
まんと
)
からだに。私いさうだんべと思つて探したら、慥かにはあ四十一
留
(
ルーブル
)
と二十
哥
(
コペエク
)
ありましただあ。』言ひながら百姓は、分捕品でゝも有るかのやうに
羚羊
(
かもしか
)
の皮の財布を振り𢌞した。
我が最近の興味
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
哥(コペエク)の例文をもっと
(1作品)
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哥
漢検1級
部首:⼝
10画
“哥”を含む語句
兄哥
大哥
哥兄
鸚哥
哥沢節
哥林多
片哥
哥薩克
唱哥
輴哥
阿哥
哥妓
哥太寛
墨西哥
哥沢
兄哥連
哥仙
哥児
哥鬱賢
哥人
...
“哥”のふりがなが多い著者
山東京山
谷譲次
ニコライ・ゴーゴリ
坂本竜馬
樋口一葉
斎藤茂吉
石川啄木
宮本百合子
吉川英治
田中貢太郎