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阿哥
ふりがな文庫
“阿哥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あにい
50.0%
おあにい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あにい
(逆引き)
素通
(
すどお
)
し眼鏡をかけたイナセな村の
阿哥
(
あにい
)
が走る。「ありゃ好い男だな」と他村の者が評する。耳の届く限り洋々たる
歓声
(
かんせい
)
が
湧
(
わ
)
いて、理屈屋の石山さんも
今日
(
きょう
)
はビラを書き/\
莞爾〻〻
(
にこにこ
)
上機嫌で居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
阿哥(あにい)の例文をもっと
(1作品)
見る
おあにい
(逆引き)
要するに少しずつ根気よく彫って行くのが法で、いくら焦っても急いでも、半月や一月で倶利迦羅紋々の立派な
阿哥
(
おあにい
)
さんが無造作に出来上るというわけにも行かないのです。
三浦老人昔話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
阿哥(おあにい)の例文をもっと
(1作品)
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阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
哥
漢検1級
部首:⼝
10画
“阿”で始まる語句
阿母
阿呆
阿魔
阿父
阿弥陀
阿爺
阿諛
阿片
阿波
阿修羅
“阿哥”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
岡本綺堂