“阿修羅”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あしゅら94.0%
あしゆら4.0%
アーシユラ2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眼に血をそそぎ、すさまじい形相ぎょうそう壱岐殿坂いきどのざかのほうを見こむと、草履ぞうりをぬいで跣足はだしになり、髪ふりみだして阿修羅あしゅらのように走りだした。
顎十郎捕物帳:08 氷献上 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
一四〇淡路と聞えし人、にはかに色をたがへて、はや一四一修羅しゆらの時にや。阿修羅あしゆらども御迎ひに来ると聞え侍る。
六、阿修羅アーシユラ式結婚法、これは賣買婚である
婚姻の媒酌 (旧字旧仮名) / 榊亮三郎(著)