“閻浮提”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
えんぶだい | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「閻浮提の内に湖あり、その中に金輪際より生い出でたる水晶の山あり、天女の住む所なり」というのはこの島のことであろうか。
“閻浮提”の解説
閻浮提(えんぶだい、)とは、古代インドの世界観における人間が住む大陸。
インドの伝統的な世界はメール山を中心とするが、その四方に大陸(島)があってその一つとする説と、メール山の周りに同心円状に大陸が並び、その中心にあたる大陸とする説がある。仏教では須弥山の周囲にある4つの大陸(四大洲)の1つ。
サンスクリットではジャンブドヴィーパといい、文字通りには「ジャンブ(ムラサキフトモモ)の島」を意味する。「ジャンブ」は「ジャンブー」と伸ばされることもあるmw。閻浮提はその音訳である。
(出典:Wikipedia)
インドの伝統的な世界はメール山を中心とするが、その四方に大陸(島)があってその一つとする説と、メール山の周りに同心円状に大陸が並び、その中心にあたる大陸とする説がある。仏教では須弥山の周囲にある4つの大陸(四大洲)の1つ。
サンスクリットではジャンブドヴィーパといい、文字通りには「ジャンブ(ムラサキフトモモ)の島」を意味する。「ジャンブ」は「ジャンブー」と伸ばされることもあるmw。閻浮提はその音訳である。
(出典:Wikipedia)