『戦争史大観（せんそうしたいかん）』

昨年の末感ずるところあり、京都で御世話になった方々及び部下の希望者に「戦争史大観」を説明したい気持になり、年末年始の休みに要旨を書くつもりであったが果さなかった。正月に入って主として出張先の宿屋で書きつづけ二月十二日辛うじて脱稿した。 二月 …

著者	石原莞爾
ジャンル	社会科学 > 国防・軍事 > 戦争・戦略・戦術
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約3時間20分（500文字/分）
朗読目安時間	約5時間33分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

儚（はかない） 袋（わな） 肯（がえ） 動（やや） 秋（とき） 筧（かけい） 古（いにしえ） 虞（おそれ） 詰（なじ） 蓋（けだ） 肇国（ちょうこく） 蝉脱（せんだつ） 蛇蝎（だかつ） 藉（か） 能（よ） 覘（ねら） 紊（みだ） 獲（え） 猥（みだ） 猜疑（さいぎ） 衣（きぬ） 裡（うち） 漸（ようや） 詠（よ） 諭（さと） 謬（あやま） 趨（はし） 逢着（ほうちゃく） 逼迫（ひっぱく） 鋒鋩（ほうぼう） 鎖鑰（さやく） 闘諍（とうじょう） 鞏固（きょうこ） 馴致（じゅんち） 駐箚（ちゅうさつ） 復（かえ） 偕行（かいこう） 剣形（けんぎょう） 匆々（そうそう） 医（いや） 却（かえ） 哈爾（チチハル） 嘗（な） 囈語（うわごと） 垂涎（すいぜん） 妄（みだ） 安房（あわ） 尠（すくな） 尤（もっと） 幇助（ほうじょ） 序（ついで） 炯眼（けいがん） 微（かす） 徴（しるし） 恤兵（じゅっぺい） 悖（もと） 扶翼（ふよく） 掣肘（せいちゅう） 掩護（えんご） 敷衍（ふえん） 晦冥（かいめい） 暁（あかつき） 曰（いわ） 枉（ま） 演繹（えんえき） 俟（ま）