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安房
ふりがな文庫
“安房”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あわ
86.9%
あは
8.2%
あんぼう
1.6%
あぼう
1.6%
あんばう
1.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あわ
(逆引き)
このふた品を持って、北条
安房
(
あわ
)
どのを訪れ、幕府への御推挙を仰ぐとも、また一刀流を称して他に一家を構えようとも
志
(
こころざし
)
どおりにいたせ
剣の四君子:05 小野忠明
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
安房(あわ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
あは
(逆引き)
(叔父が
安房
(
あは
)
上総
(
かづさ
)
へ武者修行に出かけ、二刀流の剣客と仕合をした話も
矢張
(
やは
)
り僕を喜ばせたものである。)それから「御維新」前後には
彰義隊
(
しやうぎたい
)
に加はる志を持つてゐた。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
安房(あは)の例文をもっと
(5作品)
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あんぼう
(逆引き)
富岡達は、
安房
(
あんぼう
)
の港へ上陸するのだ。船は、宮の浦の沖へ着いた。海岸は波が荒く、港もないので、沖あひに
碇泊
(
ていはく
)
して、小船が、船客を運んだ。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
安房(あんぼう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
あぼう
(逆引き)
この連山の間の
安房
(
あぼう
)
峠というので、これを越して白骨温泉へ出ると、都合二回、——一度は表から裏へ、今度は裏から表へ、日本アルプスを横断した事になるのだ。
木曽御嶽の両面
(新字新仮名)
/
吉江喬松
(著)
安房(あぼう)の例文をもっと
(1作品)
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あんばう
(逆引き)
九時頃、やつと、船は
安房
(
あんばう
)
へ着いた。こゝでも港がないので、照國丸は沖合ひへ停泊するのだ。
屋久島紀行
(旧字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
安房(あんばう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“安房”の意味
《固有名詞》
安房 (あわ)
旧国名。東海道に位置する。安房国。現在の千葉県南部に相当。
(出典:Wiktionary)
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
房
常用漢字
中学
部首:⼾
8画
“安房”で始まる語句
安房守
安房峠
安房上総
安房国
安房郡
安房國
安房河
安房志
安房屋
安房下総
検索の候補
安房守
勝安房
安房峠
安房上総
勝安房守
安房国
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安房屋
安房志
安房河
“安房”のふりがなが多い著者
中里介山
柳田国男
吉江喬松
作者不詳
林不忘
幸田露伴
吉川英治
内田魯庵
国枝史郎
柳宗悦