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鋒鋩
ふりがな文庫
“鋒鋩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほうぼう
63.6%
ほうばう
13.6%
ほこさき
13.6%
きつさき
4.5%
ほさき
4.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうぼう
(逆引き)
米国は未だその
鋒鋩
(
ほうぼう
)
を充分に現わしてはいなかったが、満州事変以来努力しつつあったその軍備は、いつ態度を強化せしむるかも計り難い。
戦争史大観
(新字新仮名)
/
石原莞爾
(著)
鋒鋩(ほうぼう)の例文をもっと
(14作品)
見る
ほうばう
(逆引き)
平次に叱られて八五郎は間伸びな
鋒鋩
(
ほうばう
)
を納めました。
銭形平次捕物控:205 権三は泣く
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
鋒鋩(ほうばう)の例文をもっと
(3作品)
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ほこさき
(逆引き)
がぶ/\遣ってる処を上からスーッと一刀浴せたが、水の中ゆえ
鋒鋩
(
ほこさき
)
が肩へ
中
(
あた
)
ったか何うだか様子は分りません。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
鋒鋩(ほこさき)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
きつさき
(逆引き)
相むかひ声無き太刀の
鋒鋩
(
きつさき
)
はむしろ凄まじき気合なるなり
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
鋒鋩(きつさき)の例文をもっと
(1作品)
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ほさき
(逆引き)
その十字架の両側には、チョン
髷
(
まげ
)
に結った二人の男が、繩の
襷
(
たすき
)
をかけて、長い
鎗
(
やり
)
を左右から女の両腋につきつけている。そして、その
鋒鋩
(
ほさき
)
が女の両の乳の下を、
抉
(
えぐ
)
っている。
悪魔の紋章
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
鋒鋩(ほさき)の例文をもっと
(1作品)
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“鋒鋩”の意味
《名詞》
鋒鋩(ほうぼう)
刃物の先、鋒。
攻撃の方向、鋒。
議論などで、舌鋒鋭く詰め寄る様子、そのような気性。
(出典:Wiktionary)
鋒
漢検準1級
部首:⾦
15画
鋩
漢検1級
部首:⾦
14画
“鋒”で始まる語句
鋒
鋒先
鋒尖
鋒芒
鋒杉
鋒鉾
鋒矢
鋒鏑
鋒子先
鋒止先
“鋒鋩”のふりがなが多い著者
石原莞爾
尾崎紅葉
徳永直
小栗虫太郎
三遊亭円朝
夏目漱石
北原白秋
吉川英治
野村胡堂
菊池寛