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鋒尖
ふりがな文庫
“鋒尖”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほこさき
50.0%
きっさき
33.3%
きつさき
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほこさき
(逆引き)
世を
詛
(
のろ
)
い
剰
(
あま
)
って、意地悪く吐出す罵倒や
嘲笑
(
ちょうしょう
)
の
鋒尖
(
ほこさき
)
を彼女は全身に刺し込まれても、ただ情無く我慢するだけ、苦鳴の声さえ聞取られるのに憶している。
食魔
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
鋒尖(ほこさき)の例文をもっと
(3作品)
見る
きっさき
(逆引き)
悪事をいたすくらいの侍ゆえ腕に
覚
(
おぼえ
)
が有ると見え、ひらりと飛び上りながらスーッとまた長刀を引抜き、仙太郎の鼻の先へ、
閃
(
ひらめ
)
くところの
鋒尖
(
きっさき
)
を突き附けられ
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
鋒尖(きっさき)の例文をもっと
(2作品)
見る
きつさき
(逆引き)
併
(
しか
)
し折れて電光の如く
跳
(
おど
)
つた
鋒尖
(
きつさき
)
はマス君の
袴
(
パンタロン
)
を
列
(
はげ
)
しく
割
(
さ
)
いたに過ぎなかつた。人人は奇蹟の様に感じてホツと
気息
(
いき
)
をついた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
鋒尖(きつさき)の例文をもっと
(1作品)
見る
鋒
漢検準1級
部首:⾦
15画
尖
漢検準1級
部首:⼩
6画
“鋒”で始まる語句
鋒
鋒先
鋒鋩
鋒芒
鋒杉
鋒鉾
鋒矢
鋒鏑
鋒子先
鋒止先
検索の候補
急尖鋒
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与謝野寛
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与謝野晶子
岡本かの子