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鋒芒
ふりがな文庫
“鋒芒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほうぼう
66.7%
ほうばう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうぼう
(逆引き)
叙事詩人としての薄田泣菫氏は処女詩集たる「暮笛集」に既にその
鋒芒
(
ほうぼう
)
を露はしてゐる。しかしその完成したのは「二十五絃」以後と云はなければならぬ。
人及び芸術家としての薄田泣菫氏:薄田泣菫氏及び同令夫人に献ず
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
俊助はようやく
鋒芒
(
ほうぼう
)
をおさめながら、短くなった
金口
(
きんぐち
)
を灰皿の中へ
抛
(
ほう
)
りこんで、やや皮肉にこう尋ねた。
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
鋒芒(ほうぼう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ほうばう
(逆引き)
これは先生には短歌や発句は余戯に外ならなかつた為であらうか? しかしこの微妙なものは先生の戯曲や小説にもやはり
鋒芒
(
ほうばう
)
を
露
(
あら
)
はしてゐない。
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
鋒芒(ほうばう)の例文をもっと
(1作品)
見る
鋒
漢検準1級
部首:⾦
15画
芒
漢検1級
部首:⾋
6画
“鋒”で始まる語句
鋒
鋒先
鋒鋩
鋒尖
鋒杉
鋒鉾
鋒矢
鋒鏑
鋒子先
鋒止先