路上ろじょう
午砲を打つと同時に、ほとんど人影の見えなくなった大学の図書館は、三十分経つか経たない内に、もうどこの机を見ても、荒方は閲覧人で埋まってしまった。 机に向っているのは大抵大学生で、中には年輩の袴羽織や背 …
作品に特徴的な語句
対峙たいじ 活々いきいき 稲妻いなずま 納得なっとく 反身そりみ えくぼ 小倉こくら 韜晦とうかい 本郷ほんごう 臆測おくそく 護謨ごむ 三度みたび 標榜ひょうぼう 眉目びもく 脂下やにさが 屈托くったく 従妹いとこ 窓硝子まどガラス 二言ふたこと 拳骨げんこつ 咀嚼そしゃく 鳶色とびいろ 当惑とうわく 伝手つて 甲羅こうら 丁子ちょうじ 矛盾むじゅん 金箔きんぱく 真平まっぴら 正気しょうき 真顔まがお 後姿うしろすがた 声高こわだか 纏綿てんめん 禁物きんもつ 尾張町おわりちょう 束髪そくはつ 素読そどく 予々かねがね 相不変あいかわらず 皮膚ひふ 好誼こうぎ 人力車じんりきしゃ 閑却かんきゃく 手真似てまね 匹敵ひってき 脂粉しふん 薄日うすび 金屏風きんびょうぶ 口調くちょう 横合よこあい 沈吟ちんぎん 無気味ぶきみ 羅甸ラテン 金釦きんボタン におい 残酷ざんこく かめ 五分刈ごぶがり 竪縞たてじま 須田町すだちょう 数奇さっき 御影みかげ 空嘯そらうそぶ 絨氈じゅうたん 利巧りこう 子守唄こもりうた 嵐山あらしやま 海老茶えびちゃ 出合頭であいがしら 患者かんじゃ 国府津こうづ 地獄じごく 日暮ひぐれ もと 目録カタログ 無精ぶしょう 赤煉瓦あかレンガ 内懐うちぶところ 襟飾ネクタイ 挙手きょしゅ 範疇カテゴリイ 所々ところどころ 悲惨ひさん 鉄格子てつごうし 鉢植はちうえ 最前さいぜん 拍手はくしゅ 影法師かげぼうし さしまね 半切はんきれ 大柄おおがら 田地でんじ 糊塗こと 扁桃腺へんとうせん 梵字サンスクリット 紋附もんつき 野蛮やばん
題名が同じ作品
路上 (新字新仮名)梶井基次郎 (著)