“跨”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
また67.2%
またが31.1%
はだ0.5%
0.3%
はだか0.3%
またがっ0.3%
まて0.3%
マタガ0.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“跨”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸24.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語8.0%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行2.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
ダウンタアオンで五セントはらい、メリイゴオランドの木馬にまたがったことも、ボオルを黒ん坊ニグロにぶつけて
オリンポスの果実 (新字新仮名) / 田中英光(著)
まず大きな牡猴がいかめしく緩歩し老若の大群随い行くに、児猴は母の背にまたがり、あるいは後肢を伸ばしてうつむき臥し
足掛あしかけねんまたが籠城ろうじょう……つき幾度いくどとなくかえされる夜打ようち
老人は杜子春に別れを告げると、又あの竹杖にまたがつて、夜目にも削つたやうな山々の空へ、一文字に消えてしまひました。
杜子春 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
そしてたしかに請取つたよしを言つたが、印度人は何か待心まちごころでゐるらしく、両手を胸の上にんだまゝ、卓子テーブルの前にはだかつて一向帰らうとしなかつた。
英国の名高い俳優なにがしがある時、倫敦ロンドンくすぼつた市街まちをぶら/\歩いてゐると、大きな紙包を抱へ込んで、ある雑貨屋から飛び出して来た男が、ふと俳優の顔を見るなり、急ににこ/\してその前にはだかつた。
道は軒后にぎ、徳は周王にえたまへり。
と一斉にわめきながら、手を挙げたり、足をはだかつたりした。
たとえば海陸軍においても、軍艦に乗りて海上に戦い、馬にまたがって兵隊を指揮するは、真に軍人の事にして、身みずから軍法に明らかにして実地の経験ある者に非ざれば、この任に堪えず。
学問の独立 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
音「能く掃除仕やすねえ、墓の間の草ア取って、まてえで向うへ出ようとする時にゃアよく向脛むこうずねッつけ、とびけえるようにいてえもんだが、わけえに能く掃除しなさるのう」
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
此馬がもつと、毛並みのよい純白の馬で、マタガつて居る自身も亦、若々しい二十代の貴公子の気がして来る。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)