“跨”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
また67.4%
またが30.6%
はだ0.4%
またがら0.4%
0.2%
はだか0.2%
またがっ0.2%
まて0.2%
マタガ0.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我を忘れてばらばらとあとへ遁帰ったが、気が付けば例のがまだ居るであろう、たとい殺されるまでも二度とはあれをぐ気はせぬ。
高野聖 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
苦情は先刻此処にっていて、いまも庭をぶらついているあいつの言分なんです。その証拠には私はもう帰りかけているくらいです。
そしてに請取つたを言つたが、印度人は何か待心でゐるらしく、両手を胸の上にんだまゝ、卓子の前にかつて一向帰らうとしなかつた。
あるひは山に入りを引てかへるに、遠く輴哥をきゝて親夫のかへるをしり、処までむかへにいで、親夫をば輴にたるせて、がこれをひきつゝ
は大糜にり、月は夾鐘に、清原の大宮にして、昇りて天位にきたまひき。道は軒后にぎ、徳は周王にえたまへり。乾符をりて六合をべ、天統を得て八荒をねたまひき。
と一斉にきながら、手を挙げたり、足をつたりした。
たとえば海陸軍においても、軍艦に乗りて海上に戦い、馬にて兵隊を指揮するは、真に軍人の事にして、身みずから軍法に明らかにして実地の経験ある者に非ざれば、この任に堪えず。
学問の独立 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
音「能く掃除仕やすねえ、墓の間の草ア取って、えで向うへ出ようとする時にゃアよく向脛ッつけ、るようにえもんだが、えに能く掃除しなさるのう」
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
此馬がもつと、毛並みのよい純白の馬で、つて居る自身も亦、若々しい二十代の貴公子の気がして来る。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)