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待心
ふりがな文庫
“待心”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まちごころ
50.0%
まちごゝろ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まちごころ
(逆引き)
そして
確
(
たしか
)
に請取つた
由
(
よし
)
を言つたが、印度人は何か
待心
(
まちごころ
)
でゐるらしく、両手を胸の上に
拱
(
く
)
んだまゝ、
卓子
(
テーブル
)
の前に
立
(
た
)
ち
跨
(
はだ
)
かつて一向帰らうとしなかつた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
待心(まちごころ)の例文をもっと
(1作品)
見る
まちごゝろ
(逆引き)
女は不審しながらも、魔法使の事は
予
(
かね
)
て聞いてゐるので
幾分
(
いくらか
)
待心
(
まちごゝろ
)
で居ると、午過になつて案の定主人が頭が病めるといひ出し、自分は睡つぽくなつて来た。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
待心(まちごゝろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
待
常用漢字
小3
部首:⼻
9画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“待”で始まる語句
待
待遇
待合
待乳山
待兼
待遠
待伏
待構
待受
待設
検索の候補
心待