“まちごゝろ”の漢字の書き方と例文
語句割合
待心100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女は不審しながらも、魔法使の事はかねて聞いてゐるので幾分いくらか待心まちごゝろで居ると、午過になつて案の定主人が頭が病めるといひ出し、自分は睡つぽくなつて来た。