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まちごゝろ
ふりがな文庫
“まちごゝろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
待心
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
待心
(逆引き)
女は不審しながらも、魔法使の事は
予
(
かね
)
て聞いてゐるので
幾分
(
いくらか
)
待心
(
まちごゝろ
)
で居ると、午過になつて案の定主人が頭が病めるといひ出し、自分は睡つぽくなつて来た。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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