“小柄”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
こづか65.1%
こがら32.1%
こづくり0.9%
しょうへい0.9%
をから0.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“小柄”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸6.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.5%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
その時は、もう小柄こづかを投げても及ばない時で、もちろん弓の弦をかけ直したり、替弓を取寄せたりする余裕はありませんでした。
大菩薩峠:14 お銀様の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
と、茅野雄は腕を延ばしたが、グルグルと神像の首を捲いて、右手で刀の小柄こづかを抜くと、神像の眼をえぐりにかかった。
生死卍巴 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
次郎さんをはじめ此家の子女むすこむすめは、皆小柄こがらの色白で、可愛げな、そうしてひんい顔をして居る。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
かれ小柄こがらぢいさんで一寸ちよつとばあさんかへりみて微笑びせうしながらいつたのである。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
お友の語るところに依れば、お露は美人ならねどもその眼に人を動かす力あふれ、小柄こづくりなれども強健なる体格をそなえ、島の若者多くは心ひそかにこれを得んものと互に争いいたるを、一度ひとたび大河に少女の心うつるや、皆大河のためにこれを祝してあえねたむもの無かりしという。
酒中日記 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
子房には小柄しょうへいがあり、その下に大きな二枚の鞘苞しょうほうがあって花をようしている。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
葉は、地下茎ちかけいからで立つ一本の長いくきいただきから一方は花穂かすいとなり、一方はこの葉となって出ていて長柄ちょうへいがあり、それが三へいに分かれ、さらにそれが三小柄しょうへいに分かれて各小柄しょうへいごとに緑色の一小葉片しょうようへんいている。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
次に許勢こせ小柄をからの宿禰は、許勢の臣、雀部の臣、輕部の臣が祖なり。